さる１１月２０日（土）秋晴れの日に母校で記念のホームカミングデイが開催されました。
50周年以来10年ぶりの開催でしたが、250名を超える方がご参加いただきました。

午前中は永井先生、加々美先生が懐かしい授業を再現していただき、受講した方々も本当に楽しそうでした。講義終了後も教室で先生を囲んで、懇談の輪が広がっていました。

合併教室では京都大学特定教授の一方井誠治氏（67年卒）の環境問題の講演が行われ、難しいテーマでしたが、分かりやすく誠実な講演で、好評でした。

午後からは体育館武道場の展示がオープンし、会員作品展は皆さまから100点を超えるご参加をいただき、立派な展示会となりました。活躍する会員、鏡影会活動の展示も興味深く見ていただきました。

ハイライトはアリーナで行われた、記念イベントでした。映像による鏡影会60年の紹介で始まり、ＯＢ会、同好会の紹介が続き、会員による演奏会で締めくくりました。

60年から74年卒の会員4組によるパフォーマンスは最後に全員が合唱で終了する楽しい会になりました。記念のグッズ（キーホルダー）、お饅頭も大変好評でした。

準備段階から惜しみない協力をいただいた、中学校、会員の方々、のおかげで、母校により強い思いを持ち、会員間の絆を深めることが出来ました。皆様のご努力に深く感謝いたします。

また次回の企画でお会いしましょう。

鏡影会創立60周年記念ＨＣＤ
実行委員長　金井日出夫（58年卒）